足のかゆみの原因とは?
埋没毛(埋もれ毛)の処理方法完全ガイド!セルフ処理からクリームまで紹介

これも埋没毛原因?気になる足のかゆみとは?

足の埋没毛がかゆい原因

足の埋没毛がかゆい原因

足にできた埋没毛はかゆみを伴うことがあります。かゆみに任せて掻いていると傷跡が残って色素沈着を起こしたりと、なかなか厄介なもの。このかゆみの原因は大きく分けて2つです。

皮膚の自然治癒によるかゆみ

埋没毛周辺の皮膚は、カミソリ・毛抜き・シェーバーなどのムダ毛処理によって傷ついています。傷ついた毛穴には目に見えないかさぶたができていて、そのために毛が外に出てこられないのですが、かさぶたの下に新しい皮膚ができるときに起こる炎症反応が「かゆみの神経」を刺激するのです。これこそが埋没毛がかゆい原因の1つです。

乾燥によるかゆみ

もう1つの原因は乾燥です。お肌の表面にある角質層には水分を保持・蒸発を防ぐ働きがあり、お肌の潤いを保つためにとても大事な存在です。しかし角質層の厚さはわずか0.02㎜で、ムダ毛処理によって簡単に傷ついてしまいます。角質層が傷つく→保湿機能を失う→乾燥する→かゆみが発生してしまう、というわけです。

それぞれの原因に応じた、足のかゆみ対策をさっそく見ていきましょう。

傷を治そうとする働きに伴うかゆみ対策

傷を治そうとする働きに伴うかゆみ対策

ハッキリ言ってしまいますと、皮膚が治る過程で発生するかゆみは自然現象なので避けようがありません。しかし、かゆみをやわらげる方法はあります。

それは「保護をする」ことと「炎症反応を抑える」こと。1つずつ見ていきましょう。

保護をする

かゆみが部分的なものであれば、患部に絆創膏を貼ったりガーゼを貼ってしまいましょう。傷のあとにできたかさぶたを掻いたら、さらにかゆくなってしまった!という経験はありませんか?埋没毛のかゆみも同じです。手がかさぶたに直接触れない状態にすれば掻いたり剥がしたりすることが少なくなり、さらなるかゆみが引き起こされるのを防ぐことができます。また、いじらないぶん治りも早くなります。

炎症を抑える

新しい皮膚ができるときには「炎症反応」があるとお話ししました。そのため、かゆみのある部分は熱をもっていることが多いです。そこで、冷水で絞ったタオルや、ガーゼに包んだ保冷材を患部にあてて冷やしましょう。かゆみがやわらいできます。保冷材を使う場合は、タオルで包んでしまうと冷たさが伝わらないので薄いガーゼがおすすめです。

傷による乾燥に伴うかゆみ対策

角質層が傷つき、乾燥したことで起こるかゆみには「保湿ケア」が何よりも重要です。セラミドやコラーゲンなど保湿成分をたっぷり配合したクリームで、しっかりケアしてあげましょう。お肌がしっかり潤うとターンオーバーが正常化するので、かゆみ対策はもちろんのこと、埋没毛自体ができにくくなります。埋没毛・黒ずみ・ブツブツ専用のケアクリームなら抗炎症成分も入っているのでより効果的です。

前項で挙げた「自然治癒する際のかゆみ」には、やわらげるという対処法しかありませんでした。しかし日頃からしっかり保湿ケアをしていれば皮膚が傷つくこと自体を防げますので、このかゆみの原因2つを根本的に改善してくれます。

また配合されている成分の充実度を考えると、市販のボディクリームではなく保湿・抗炎症・美白成分を兼ね備えた専用のケアクリームが断然おすすめです。

傷ついた肌に塗布するので、ケアクリームのなかでも合成香料・着色料・パラベン・アルコール・紫外線吸収剤といった添加物をできるだけ含まないものを選びましょう。

管理人がおすすめするシルキークイーンの公式サイトはこちら!
PAGE TOP