足の赤い斑点・赤みの原因とは?
埋没毛(埋もれ毛)の処理方法完全ガイド!セルフ処理からクリームまで紹介

これも埋没毛なの?足の赤い斑点・赤みの原因は?

足の毛穴が赤いブツブツになる原因

足の毛穴が赤いブツブツになる原因

足に赤い斑点ができてしまう原因として多いのが「カミソリ負け」と「毛抜きによる毛穴の炎症」の2つです。

カミソリを肌にあてると、お肌の最上部である角質層には目に見えない傷がつきます。そして皮膚は防御反応として炎症を起こし、赤いブツブツやかゆみ・痛みを引き起こすのです。これがいわゆる「カミソリ負け」と呼ばれる現象です。このような状態のお肌では、当然埋没毛もできやすくなります。そして放置することで炎症が悪化して膿をもったり、最終的に色素沈着してしまうことがあるのです。

また毛抜きを使うことでも、毛穴が広がって余計にブツブツが目立ったり、毛穴に雑菌が入って炎症を起こして赤みを帯びたりします。

これらを原因とした赤いブツブツの対処法は、できるだけ肌を傷つけずに自己処理することしかありません。

ムダ毛処理での注意点

では、お肌を傷つけないためにはどのようなことに気を付ければよいのでしょうか?ここではカミソリでの自己処理をメインに、注意点を紹介していきます。

古い刃を使っている

劣化したカミソリは不衛生ですし、切れ味が悪いと強い力をかけて剃ってしまうためお肌に負担がかかります。2週間程度を目安に新しい刃に交換するようにしましょう。浴室に置きっぱなしですと雑菌やカビが繁殖しやすいので浴室の外で保管してくださいね。

逆剃り・深剃りしてしまう

腕や背中に比べて太い足の毛。綺麗に剃ろうとして深剃り・逆剃りしてしまう人も多いですが、肌にかかる負担が大きくカミソリ負けになりやすいのでNGです。軽い力で、毛の流れに沿って剃るようにしましょう。

浴室で、ボディソープを使って処理している

浴室には雑菌が多く、それが傷ついた肌に入り込んでしまうのでおすすめしません。また、ボディソープ使うと肌が乾燥しやすくなってしまいます。

毛をやわらかくするには絞ったタオルをレンジで10~20秒ほど加熱した「蒸しタオル」を使って、処理は部屋で行うようにしてください。そしてボディソープの代わりに、専用のシェービングフォームを使いましょう。

アフターケアをしない

上記のことに気を付けていても、きちんとアフターケアをしなければ赤みの改善はできません。自己処理後には、専用のクリームでしっかりケアしてあげましょう。足の赤み・ブツブツに最適なケアクリームは、肌のバリア機能を高める「保湿成分」と傷ついたお肌の赤みをケアする「抗炎症成分」の両方が入ったものです。炎症を抑えつつたっぷりと潤いをあたえてあげれば、赤みだけでなく埋没毛の改善・予防もできます。ツルツル足のためにもぜひ実践してくださいね。

毛抜きはなるべく使わないほうがよいですが、もし使うなら基本はカミソリと同じように、抜く部分を蒸しタオルでやわらかく・逆さには抜かないといった点に注意して、アフターケアをきちんと行いましょう!

角質が硬くなって肌が乾燥している?

角質が硬くなって肌が乾燥している?

足の毛穴の赤みやブツブツは、前述したように間違った自己処理によることが多いです。しかし、実はムダ毛処理以外にも「ビタミンA」の不足が一因となっている可能性があります。

ビタミンAは肌の保湿力を高め、ターンオーバーの正常化を促してくれる大事な栄養素。

不足することで角質が硬化・乾燥し、ムダ毛処理によるトラブルを助長してしまう可能性があります。

ビタミンAを豊富に含む食材は、人参・ほうれん草・ブロッコリー・小松菜などの緑黄色野菜や、焼きのり・レバー(鶏、豚、牛)・うなぎなど。摂りやすいのは野菜ですが、動物性のビタミンAに比べると植物性ビタミンAの体への吸収率はやや低め。ですので、野菜にはオイル系のドレッシングをかけたり、ゴマなど油分の多いナッツと一緒に摂って吸収率を高めると効率がよいです。

健やかなお肌を保つためには、外側のケアだけでなく内側からのケアも大事。ぜひこれらの食品を積極的に摂るようにしてみてください。

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