足の皮膚の腫れの原因は?
埋没毛(埋もれ毛)の処理方法完全ガイド!セルフ処理からクリームまで紹介

これも埋没毛原因?足の皮膚の腫れとは?

足の埋没毛が腫れる原因

足の埋没毛が腫れる原因

埋没毛は見た目こそよくありませんが、ほとんどの場合は特に害はありません。

しかし劣化して雑菌が繁殖している古いカミソリでムダ毛処理をしたり、毛抜きで無理に抜いたりしていると、毛穴に細菌が入ったまま埋没毛になります。それがまれに炎症や化膿を起こし、足の皮膚の腫れを引き起こしてしまうことがあるのです。また埋没毛が気になって、針などで皮膚をほじくり無理に外に出そうとすることも原因の1つです。

炎症が起こった皮膚はかなり傷ついた状態です。また治っても傷跡が残ったりシミになってしまったりするので、ますます足を出せなくなってしまいます。足の埋没毛が腫れてしまったときには、悪化させないために適切な処置をすることが大事です。

足の埋没毛が腫れてしまったときの対処法

足の埋没毛が腫れてしまったときには、次のような対処法をとってください。

・なるべく触らない(特に不潔な指で触れるのはNG)

・1日2回、消毒殺菌作用のある石鹸で洗う

・膿んでいるなら市販されている化膿止めの塗り薬を使用する

・皮膚科で治療してもらう

先述したように、埋没毛が腫れる原因の多くは毛穴に入った細菌です。まずは患部を清潔に保つよう心がけてください。軽症であれば、患部を清潔にして必要に応じて市販薬を使うことで治っていきますが、確実なのは皮膚科で適切な治療を受けることです。特に腫れが大きかったり痛みがある場合・化膿がひどい場合にはすぐに診てもらうようにしてくださいね。また膿をもっている場合、無理に埋没毛を抜いて膿を出してしまう人もいるのですが、悪化させてしまうので絶対にやめてください。

下記は、埋没毛による腫れを予防する方法です。

・自己処理の際、カミソリは新しいものを使う

・自己処理前に蒸しタオルで毛と皮膚をやわらかくし、シェービングフォームを塗って剃る

・自己処理後は、ケアクリームを塗って保護する

・自己処理はせずに、エステサロンで脱毛する

腫れの原因となる埋没毛を作らないためには、日頃のケアが大切です。自己処理の際は新しいカミソリやシェービングフォームを使うことはもちろんですが、処理後に専用のケアクリーム(保湿成分と抗炎症成分がたっぷり入ったもの)を塗ることがもっとも効果的です。埋没毛の腫れにお悩みの方は、一度自己処理方法を見直してみてくださいね。

ちなみにエステサロンで脱毛するのも1つの方法ですが、時間と費用がかかってしまうことと、肌に炎症がある状態では施術を受けられないという難点があります。

埋没毛を放置して「しこり」になってしまうことも?

埋没毛を放置して「しこり」になってしまうことも?

埋没毛は放置し続けるとどうなるのでしょうか?ネットでは、「体内に吸収されて消えてしまう」という記事もしばしば見かけます。

しかし、これは誤り。気が付かないうちに埋没毛がなくなるので体に吸収されてしまったと勘違いしてしまうのですが、実際のところ埋没毛は溶けてなくなったり体内に吸収されることはありません。

埋没毛は普通の毛と同様にそのまま成長し、やがて自然に抜け落ちて皮膚内に留まります。この留まった毛は、皮膚の生まれ変わりとともに表面に押し上げられていき、古い角質が剥がれ落ちるのと一緒に取れます。

しかし、まれに角質が厚くなって皮膚内に毛が残ってしまい「しこり」なってしまうことがあります。さらに、しこりのできた部分には腫れ・炎症・膿が起こることも。

埋没毛がずっと皮膚の中に残っている気がしたり、しこりになって気になる場合には一度皮膚科を受診してみると安心かもしれませんね。

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